葉山での個展「つがおか一孝の仕事」
「MOMOYAMA」ギャラリー・オープニング特別展「イラストレーター・つがおか一孝の仕事」
7月22日~8月20日
葉山一色、しおさい公園と県立近代美術館に挟まれたこの場所に、素晴らしいギャラリーが誕生しました。
海周りのバス通り際に立つ大きなケヤキが寄り添う和風の建物。葉山の人なら誰もが知ってる、或いは気になってた(に、違いない)この家屋が、約半年間の改装工事を経て、この度「 MOMOYAMA Gallery」として生まれ変わったのです。
こんな大事なギャラリーのオープニングに、なんと僕の作品展を企画していただきました。ご近所ってことで、なんとも優しいお計らい。そこで感謝の気持ちを込めまして、今回の僕の作品展のタイトルは「となりのよしみ」なんてのはどうかと・・・。
ま、それはそれとして。
会期はまさに夏の盛り。すぐ前の一色海岸に並んだ海の家。海の向こうに見える富士山。葉山・三ヶ岡から吹き下ろす涼風と、とにかく、気持ちのいい葉山の夏が、あなたをお待ちしています。そう、そう、僕が描いたイラストたちもね。
この長い会期を考えて、
初めの10日間(7月22~31日)は、本人も忘れていたくらい昔の仕事も展示しようかと。
極めて個人的な「懐古と後悔と反省」を感じつつの作品展示です。
テーマは「へー、こんな絵を描いてたんだー!」
中の10日間(8月1日~10日)は、犬や猫、野生動物、野鳥の絵を中心に展示。魚、昆虫、植物など、愛おしい生き物たちの絵。
テーマは「地球で、ぼくらと共生する大切な仲間たち!」
終わりの10日間(8月11日~22日)は、山や海のアウトドア・スポーツ。道具、車、服や靴、身の回りにあるいろいろなモノ。
テーマは、「とにかく絵を描く、あたま掻く!」です。だっ誰、今「恥・・・」って言ったのは!
夕方の一色海岸。フライロッド(釣り竿)を手に、波打ち際をいつもの釣りポイント「小磯の鼻」に向かって歩く僕の姿を眺めながら、浜にいる地元の友人たちが「あっ、今日も浦島太郎が行くよ!」って話してるそう。ま、煙を被った後の浦島さんだけどね。
会期を通して、僕が描いた絵がどう使われているか、その絵が表紙になった本を原画と並べてお見せしようと思っています。(ご希望の方には、その本の販売も考えていますからね、是非!)
つがおか一孝
場所はこちら→ https://goo.gl/maps/7tNo4na8jNC4zXrv5
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